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作成日:2026/02/01
News Letter 2月号のお知らせA


税理士法人白川会計 News Letter 2月号Aを発行しました!

 

今回のテーマは、

「数字に強い社長になる!

粗利率・運転資金・融資ポイントを徹底解説」です。

 



■ はじめに

「売上は順調なのに資金繰りが苦しい…」

そんな悩みはありませんか?

その鍵は決算書にあります。

本NewsLetterでは、

経営者が押さえるべき財務のポイントを、

苦手意識を克服しながら学べるように解説します。

 

■ なぜ、多くの経営者は数字が苦手なのか?

\「黒字倒産」「資金繰り不安」の根本原因/

多くの中小企業経営者が直面する財務の課題。

その根本には、数字に対する次のような

苦手意識が隠れていることが少なくありません。

 

1.数字への苦手意識

「自分は文系だから」「専門家に任せているから」と

最初から避けてしまう。

 

2.言葉が難しい

「流動資産」「負債比率」など、

言葉の難しさに挫折してしまう。

 

3.細かい指標にこだわり過ぎる

細かい指標にこだわり過ぎて、

かえって全体像を見失ってしまう。

 

 ■ 粗利率(売上総利益率)を把握する

粗利率は、商品やサービスの「儲けやすさ」を示す、

いわば会社の「稼ぐ力」そのものです。

この指標から、以下のような経営のヒントが見えてきます。

 

【損益計算書の基本】

損益計算書の基本は、

売上から仕入(原価)を引いた「売上総利益」、

そこから販管費(人件費、家賃、広告費など)を差し引いた「営業利益」

 

<販売管理費>

営業活動をおこなうために必要な経費

・人件費

・地代家賃

・広告宣伝費

 

<営業利益>

営業利益=売上総利益−販売管理費

 

【経営のヒント】

✅ 価格設定の妥当性

主力商品の価格は本当に適正か?

✅ コスト構造の課題

仕入れや外注費に無駄はないか?

 

✅ 事業の将来性

収益性の低い事業から撤退すべきか?

 

■ 「所要運転資金」を理解する

「黒字倒産」は、売上と入金のズレによって発生します。

そのズレを埋めるために必要なのが「運転資金」です。

運転資金が増加する主な要因は以下の通りです。

 

【売掛金の増加】

売上は立ったが、まだ回収できていないお金が増えた。

 

【在庫の増加】

商品は仕入れたが、まだ売れていない在庫が増えた。

 

◎計算式

所要運転資金=

在庫+売掛金など未回収分−買掛金や未払金など支払い猶予分

 

■ 会社の「返済能力」を示す債務償還年数

債務償還年数とは、

現在の利益で借入金を何年で返済できるかを示す、

会社の「体力」を表す指標です。

銀行が融資審査で特に重視するポイントで、

一般的に「10年以内」が健全な目安とされています。

 

◎計算式

債務償還年数=

(借入金+運転資金)÷(経営利益+減価償却+法人税等)

 

■ 会社の「未来」を切り拓く銀行交渉術

✅ その投資はなぜ必要?「数字」で未来を語る

銀行は過去の実績だけでなく「融資で会社がどう成長するか」

という未来のストーリーを求めています。

決算書は、自社の現状とビジョンを数字で語るための、

最も重要なコミュニケーションツールです。

 

<交渉例>

「この設備投資によって粗利率が〇%改善します」

「その結果、増加した利益で債務償還年数は〇年短縮できます」

「したがって、今回の借入は〇年で十分に返済可能です」

 

✅ 融資を引き出す「4つのチェックポイント」

銀行との対話で説得力を持たせるため、

まず自社の財務が健全であることを示す必要があります。

銀行が特に注目する以下の4点をクリアできていれば、

融資の可能性も条件も大きく好転します。

 

(1) 現預金は月商の1.5ヶ月分以上あるか

(2) 売上総利益(粗利)はしっかり確保できているか

(3) 所要運転資金をきちんと把握しているか

(4) 債務償還年数は10年以内か


 ■ 最後に

財務分析は専門家に任せるだけでなく、

経営者が自ら活用すべき「経営の羅針盤」です。

今回ご紹介した視点を押さえ、

”数字に強い社長”への第一歩を

今すぐ踏み出しましょう!

 

■ お問い合わせ

【発行】

税理士法人白川会計

 

【ご意見・お問い合わせ】

電話:0954-63-4171

FAX:0954-63-4176

お問い合わせ:https://www.shirakawakaikei.com/contact.html

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